大宮神社について

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大宮神社は、

千葉県市原市五井地区総鎮守です。

 

大宮神社の名は、広大な境内に由来します。

社伝によると、

景行天皇の御代に日本武尊(やまとたけるのみこと)が、ご東征でこの地を通られた際のご創建と伝わります。

1900年もの歴史を有する神社です。

 

◆御祭神

 ○国常立命(くにのとこたちのみこと)

   生命力が宿る大地を形成した神さま

   国土の永遠性を表す神さま

 ○天照大神(あまてらすおおみかみ)

   皇室のご祖先神であり、日本人の総氏神さま

   太陽のように光り輝くご神徳で

      私たちをお守りくださる神さま

 ○大己貴命(おおなむちのみこと)

   大国主神(おおくにぬしのかみ)とも呼ばれる

   国土開拓の神さまで

    農業や産業の恵みを授けてくださる神さま

 

 

◆大宮神社と源頼朝伝説

源頼朝は、治承4年(1180年)石橋山の戦いに敗れ、真鶴岬より海路を安房国へ渡り千葉氏を頼って上総へと北上しました。
その道すがら、当社に戦勝祈願の幣帛(へいはく)を奉ったと伝わります。

当時の養老川は当社の西南を流れ、毎夕高瀬舟が往来し白波が打ち寄せていたといいます。

古い歌にその光景が詠まれております。

 

大宮へ参りて西をながむれば

二た瀬の川に立つは白波

 

戦勝祈願に訪れた源頼朝は、この古歌を本歌にして自ら和歌を詠んだと伝わります。


源の清き川瀬に禊(みそ)ぎして

祈る誠を神や享(う)くらむ

やがて、源頼朝は平家を追討し、征夷大将軍に任じられました。

神の守護を深く感謝した頼朝は、その後たびたび家臣を遣わして、大宮神社に感謝の誠を尽くしたと言われています。

 

◆その後の歴史

小田原の北条氏が戦勝祈願のため太刀一振を奉納しています。

江戸時代には開運・殖産・農業・漁業の守護の御神徳により、近隣二十八村の総鎮守として庶民の信仰を集めました。御本殿は三間社流造りで、棟札などには江戸時代に数度にわたる改修が行われた記録が残されています。

 

ご本殿は寛政5年(1793年)に完成した三間社流れ造りの建物です。

平成25年には、実に220年ぶりとなる「平成の本殿大改修」が行われました。一旦解体して改修を行いました。本殿の柱などに江戸時代の彩色であるベンガラが蘇るなど完成当初と同じ麗しいお姿となりました。

拝殿は昭和39年の再建、平成8年には翼殿が増築、天井に四季の絵を始めとする絵画が奉納されました。平成28年には拝殿の銅板屋根の葺き替えや格天井への改修が行われました。

 

 

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