『千葉県神社庁報』のコラム欄「談話室」の執筆を担当しています。
今度11月発行分で三回目です。
お伊勢さまの式年遷宮が令和十五年の遷御のお祭りに向けて、
次々行われています。
その遷宮諸祭などを書いています。
今回は、社殿の建築について。
一千三百年来、前回と同じように社殿を建築し、
宝物も同様に二十年ごとに製作してきています。
が、年代とともに金物類などに変遷が見られます。
かつてはより豪華に煌びやかにという流れでしたが、
現在は寄り原初に近い姿への回帰を目指しています。
より簡素に、無駄なく。
神様への崇敬心は変わらなくとも
永い歴史の中で何が良いのか、ふさわしいのか
そういった変化が見て取れます。